死ぬかと思った。

 めったに「死ぬ」なんていう単語を使わない私がなんで、今回、その単語を使っているのかと言いますと、本当にそう思ったからなのです。


えっと、何日か前から口の中を怪我していて、まるで、虫歯のようにずっと、痛かったんですけど、それには、塩をぬりこむと次の日には、完治するらしいので、やってみたって話です。


 で、その話を聞いた私は、早速、台所から塩を一つまみ持ってきて、ぬりこみを開始です


 が、患部に触れた途端、まるで、刺繍針三本くらいを口の内側から傷口に差し込まれた感じです。 要するに何が言いたいのかと言えば、本当に痛くて痛くて仕方なかったのです。 で、立ったまま、口からよだれが止まりません。
 で、思ったこととしては、「痛くてのたうちまわる」なんていうことを良く聞きますが、アレは、嘘だね。 本当に痛いと何も出来ないですもん。。。 で、イスに座って、痛さをこらえながら、塩をぬっていました。